【歯周外科の治療例】歯周組織再生療法:左下第一大臼歯に歯周病による歯周組織の破壊
治療前後の比較
治療経過
左下第一大臼歯に歯周病による歯周組織の破壊が進み、歯を支える骨が失われているのがX線でわかります。
さらに、歯周ポケットは8mmありました。歯周基本治療後、歯周組織再生治療を行いました。
歯根の周りの歯石などをきれいに除去した後、エムドゲインRを塗布し、骨移植材を充填しました。
歯周組織再生療法 - 術後5年経過 -
手術後5年経過しましたが、失われた歯周組織が再生していることがX線でわかります。
歯周組織再生治療により歯周病によりダメージを受けた歯をより長く持たせることが可能になります。
治療費 | 97,200円 |
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治療のリスク | 手術後に出血、痛みや歯肉の腫れを伴うことがあります。 再生療法における術後のリスクは、移植した自家骨または、人工骨が歯肉の縫合の裂開により感染することがあります。 |