社会のために、健康のために、一人ひとりにできること

   

社会のために働くということを、あらためて考える

2月8日に衆議院選挙があります。
立候補される方々は、それぞれ考え方は違っていても、「国のために」「国民のために」役に立ちたいという想いを持っている方たちなのだと思います。

では、私たち歯科医療に携わる者は、何を目的に日々働いているのでしょうか。
それは患者さんの健康を取り戻し、そしてその健康を守り続けることです。

最近は医療費高騰の問題もあり、「健康でいること」そのものが、誰かの役に立っている時代だと感じます。
健康な人が増えることは、目の前の患者さんだけでなく、社会全体にとっても大切なことです。
そう考えると、私たちの仕事はとてもやりがいのあるものだと感じます。

 

正解を押しつけない、健康との向き合い方

最近、「4毒」と呼ばれる、小麦・乳製品・砂糖・植物油が体に良くないという考え方を耳にすることがあります。
私はその考え方を強く推奨しているわけではありませんが、何事も「偏りすぎないこと」が大切なのではないかと思っています。
どんなものでも摂りすぎてしまえば、体に負担をかけてしまう可能性があります。

 

人それぞれに違う「体」と「健康」

お酒を飲んでも、タバコを吸っていても健康な人はいます。
それは量や頻度の問題であり、また人それぞれ体質が違うからでしょう。

人の顔や体格が違うように、病気のなりやすさにも個人差があります。
だからこそ、「みんな同じ」ではなく、自分自身の体と向き合い、考えることが大切なのだと思います。

 

習慣を変えることの難しさを、私たちは知っています

そのためには子どもの頃からの教育も大切ですし、大人になってからは、長年続けてきた習慣を変えることが難しい場合もあります。
習慣を変えることの難しさは、私たちがよく知っています。

その一つが歯のブラッシングです。

多くの方が子どもの頃から行っていますが、回数や時間、使っている道具や磨き方は本当にさまざまです。
その違いが、虫歯や歯周病につながってしまうこともあります。

そのため歯科衛生士は、適切なブラッシング方法を一生懸命お伝えしていますが、習慣として身につけるのは簡単ではありません。
それは決して患者さんが悪いわけではありません。
もし自分自身だったら、毎日の習慣をすぐに変えられるだろうかと考えると、難しさがよく分かります。

 

患者さんから教えていただく、仕事のよろこび

それでも、担当の歯科衛生士の話を真剣に聞き、すぐに実践してくださる患者さんもいらっしゃいます。
そうした方は、少しずつでも確実に変化が現れます。
歯周病が改善し、私たち自身が驚くほど良くなることもあります。

その瞬間の嬉しさや感動は、言葉では言い表せません。
そして私は、「こちらが教えている」のではなく、「患者さんから大切なことを教えていただいているのだな」と感じ、自然と感謝の気持ちが湧いてきます。
きっと、世の中のどんな仕事にも、そんな心が温かくなる瞬間があるのではないでしょうか。

 

感謝の気持ちが、次の診療への力になります

残念なことに、SNSでは相手の揚げ足を取ったり、発言を曲解して誹謗中傷するような場面が見られることがあります。
また、自己肯定感を持てずに気持ちが沈んでしまうこともあるかもしれません。
私自身も、そうした経験を重ねてきました。

それでも、相手への感謝の気持ちが自然と湧いてきたとき、この仕事を選んで良かった、もっと頑張ろうと素直に思うことができます。
このような想いを共有できる場があれば、世の中はもっと住みやすく、楽しいものになるはずです。
誰かを批判したり、過剰に期待するのは簡単ですが、まずは自分に何をできるのか考えてみたいですね。

 



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