【入れ歯治療例】AGCダブルクラウン

   

AGCダブルクラウンとは

前歯4本の金属キャップ(根面板)と密着する入れ歯の内面の部分は純金で作られておりその精度(密着度)は約5μm~10μmと非常に高いです。
このため前歯4本の金属キャップと入れ歯の間に唾液が入り込むことにより、吸い付きが良くなりシッカリ、ピタッと装着されます。
これは水密の原理と同じです。(2枚のガラス板に水を一滴たらすと、吸い付いてとれなくなる原理のことです。基本的に総義歯の吸い付きはこれを利用しています。)

 

治療前後の比較

江東区大島・西大島の歯医者、あおぞら歯科の入れ歯の症例 江東区大島・西大島の歯医者、あおぞら歯科の入れ歯の症例

 

来院理由 入れ歯の不具合により、食事がしにくい
治療法について 上は前歯にバネをかけた部分入れ歯を装着していましたが、前歯に負担がかかり、少し歯がグラグラしていました。
このまま進行すると全ての歯を失い総義歯になることが考えられました。
そこで、AGCダブルクラウンによるオーバーデンチャーをおススメしました。下はかぶせ物、部分入れ歯を作りなおしました。
治療に伴うリスク 入れ歯維持の為の支える歯の負担が増え、残存歯の状態を悪化させることがあります。

 


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